2015/01/20

人の心を動かすコミュニケーションとは?

■ 『革新的な企業は?』 ‐ 皆さんはどんな企業の名前を思い浮かべますか?

IT畑で仕事をすることが多いためか、個人的には、Googleアップルアマゾンクアルコムあたりの名前が浮かびます。身近なところでは、ファーストリテイリングZARA3M(ポストイットを開発)、NIKEなど。
旅好きなので、サウスウェスト航空Airbnb、日本では星野リゾートグループもいいなって思います(実際は中々旅に行けてないのですが。。。)。

挙げらればきりがないのですが、グローバル企業に限らず、ベンチャー企業やスタートアップ、キラリと光る中小企業、老舗企業の中にも多くの革新的な企業が存在すると思います。

ちなみに、トムソン・ロイターが、『世界で最も革新的な企業Top100』というリストを発表していますので、気になる方はチェックしてみてください。

ところで、革新的な企業を、革新的と感じるのはどうしてですか。

・ 魅力的な商品やサービスを提供している?
・ 信頼感あふれるブランドを築いている?
・ 人を惹きつけてやまない組織カルチャーがある?
・ 他社には真似できない、優れたビジネスモデルを確立している?
・ 飛び抜けた業績を上げている?

もちろん、これらは革新的と感じる要素になると思います。
しかし、十分条件に過ぎないのではないでしょうか。

革新的だと感じ、心が動かされる。なぜでしょうか?
何があなたの心を揺り動かすのでしょうか?

 偉大な企業や組織、リーダーのコミュニケーションの在り方とは?

人が心を動かされる要因を探求し、革新的な企業やリーダーに共通するパターンを発見した人がいます。


彼は、偉大で人を動かす指導者や組織は全て - アップルでも、キング牧師でも、ライト兄弟でも、
考え、行動し、伝えるやり方がまったく同じで、他の人たちとは正反対のやり方をしていることを明らかにし、「ゴールデンサークル」を発見しました。

サイモン・シネックは、その規模や業種・業界によらず、偉大な組織や指導者は、すべからく、WHY(なぜ)→HOW(どうやって)→WHAT(何を)の順に、考え、行動し、コミュニケーションをしていると提唱しています
それが、人の心を動かす大きな原動力になっていると。

しかし、多くの企業では、ゴールデンサークルの外から内に向かって、つまり、図の矢印と真逆の方向のコミュニケーションをしています。

私たちも同様でした。

そこで、ゴールデンサークルに沿って、全てのコミュニケーションの在り方を変えてみたのです(次節を参照)。

※TED.comで、2009年のTED×Puget Sound で行ったサイモン・シネックのプレゼンテーションを配信されてます。参考までにシェアします。




 【Let's Try !】 ゴールデンサークルに従い、自分たちの在り方を変えてみた

実際に、私たち河野公認会計士事務所でも、他の多くの企業と同様に、ゴールデンサークルの矢印とは逆方向にコミュニケーションしていました

WHAT(何を)→HOW(どうやって)→WHY(なぜ)、という順番です。

何をして、それがどう違い、どう優れているかを述べ、相手に何かの行動を促していました。少しデフォルメしてますが、下記のようなメッセージです。

WHAT: 我々はクライアントの成功のための税務会計サービスを提供しています。
  ↓
HOW:   経験豊富なスタッフが、クライント第一に行動することで、
  ↓
WHY:   クライアントのビジネスの成功に貢献いたします。

悪くはない表現かもしれません。でも、他事務所との違いが伝わらないと思います。
人の心を動かす何かが足りない、とも感じます。

そこで、サイモン・シネック流に、全てのコミュニケーションを見直しました。
ゴールデンサークルの内から外へ向かうコミュニケーションに変えたのです。

見直しをするにあたり、最も難しいポイントは「何のために私たちはこの事業をするのか」
という問いへの答えを見つけることです。その答えは、当会計事務所の創業者であり、
所長(社長)である、河野の心の中にしかありません

何度も何度も、異なるアプローチを繰り返して、河野の心の中の「本当の想い」(=WHY)の
エッセンスを抽出していきました。

こうした作業によって、未完成ながらも、河野の「想い」を、かなり核心を突いた表現として
言語化することができたと思います。

それが下記になります。いかがでしょうか。

WHY: 河野公認会計士事務所が提供する全てのサービスは、世の中を"い会社"で埋め尽くすために行っています。

HOW: 世の中の会社を"思いのある会社"に変えていき、"思いのある会社"の成長を徹底的にサポートすることで、"いい会社"が増えると信じています。

WHAT: そのために、私たちは現在下記のサービスを提供しています。
1. 税務会計サービス:
全ての会社経営の基幹となる税務アドバイザリーと会計サービスです。日本国内はもちろんのこと、海外に進出し奮闘する企業やグローバルな人材採用を行っている企業が事業展開に専念できるように、国際税務アドバイザリーや国際ペイロールサービスなども提供しています。

2. KACompass:
社長のビジョンと戦略をクリアにし、高いモチベーションの組織づくりを徹底的にサポートします。「"いい会社"に変えたい」「"いい会社"をさらに良くしたい」という企業の成長に貢献するため、人・金・モノのあらゆる面の問題解決を行います。

河野公認会計士事務所は、私たちの信念に共感いただける起業家、経営者の皆さんと一緒に"いい会社"づくりに邁進できることが唯一、最大の喜びです。

是非、皆さんのイメージする"いい会社"について話を聞かせてください。

どんな小さなことでも構いません。どうぞお気軽にお問い合わせください。

河野公認会計士事務所では、これらのコミュニケーションコンセプトに沿って、
ビジョン、戦略、目標、マーケティング、組織カルチャーなど全てを変えていきます。

是非、皆さんの組織でも『ゴールデンサークル』を考えてみてください。

「やってみたいのでサポートしてくれ」という社長や「やったけど、なかなか考えがまとまらない」という起業家の方など、当ブログの連絡フォーム(シネックの動画の右側にあります)からお気軽にお問合せください。企業情報はこちら